小山ケイのプロフィール

小山ケイのプロフィール

生放送をしていてよかった!

こんな感想を持てるのは生放送を経験した人だけの特権だ。

 

・一緒にゲームをして強敵を倒せたとき

・どうでもいいような雑談で2時間ぐらいたってしまったとき

・生放送がきっかけでリアルでも親交が生まれたとき

・会話が楽しいと思えたとき

・自分の持っていた知恵がリスナーの問題解決のやくにたったとき

 

 

もちろん、

今あげた生放送のよいところはリアルの友達でもできる。

 

 

しかし

もっと多くの人に自分の考えを言って一緒に考える!

絶対にここには勝てない。

 

もしあなたがyoutubeやニコニコ生放送、ツイキャスなどで

生放送をしたことがないなら、

ぜひあなたが発信者となってほしいと願っている。

 

「いや、俺にはなにもやりたいことないよ」

「ゲームとかするんでしょ?まったくうまくないし無理」

「誰もこないし、知らない人としゃべるなんて無理でしょ」

 

 

いやぁ…

否定の声が色々と聞こえてきますね。

 

 

ちなみに今出したのは私がリスナーさんに生放送やってみたらと

提案したら、言われちゃいました(悲しみ)。

 

そだよね、生放送って難しいことだと思うよね。

生放送に出会う前

ちなみにあなたは私のことを社交性がある人だと思いましたか?

 

ここまでの話を聞いたら「社交性ある」って答えそうですね。

 

 

 

何を隠そう私…

 

大学時代は一切友達はいないし、授業が終わったら即家に帰るという大学で楽しむであろう遊びをすべて棒に振りました。

 

 

皆が楽しみにしている大学時代のいわゆるバラ色の人生を何もなく過ごすとは自分のことながら何をしていたんだろうかと今となっては1日に5回ぐらいは後悔している。

 

 

ちなみに中学、高校時代は運動部に入っていたんですよ。

 

ただ、同じ部活の人ぐらいとしかほとんど話さないし、友達といえる関係は小学生時代で終わってました。

 

 

 

とにかく、話しかけることができなかった。

 

話を振られたら返すことはできるんだけど、次の話につながる話し方を知らなくてすぐに会話がストップ。

 

あの「…シーン」というマンガ特有の効果音が耳の中で再生されて、会話がいつの間にが終わるという恐怖。

 

 

一度あの恐怖を味わうと自分から話しかけることなんてできないと自分に自信が持てなくて本当に悩んでいた。

 

喋りかけることができないから周りからは当然浮いていきます。

 

 

その状態が続くと私の大学時代のような自分の周りだけが静かな空間が出来上がり、わざわざ静かなところにやってくる変人もいません。

 

 

完全なボッチというやつですが、不思議なことに一人でいることは苦痛ではなかったのが救いでした。

 

 

こんな奴じゃだめだと考える性格だったら自分からしゃべりかけられない状態は死にたくなってもおかしくないと思います。

 

 

この状態が長く続くと自己無価値観という精神状態に陥ってしまう可能性もあり、うつ病の代表例ともいえるかなり危ない症状にもなりかねません。

 

 

 

偶然出会ったゲーム生配信

 

1人でいることが多かった私はゲームをやることで気を紛らわせていました。

 

 

ただ、1人でやり続けるゲームって思いのほか面白くない…

 

ある時ゲームの攻略法が知りたいなと思って、動画で説明されているやつを探していんだ。

 

 

すると偶然そのゲームの生放送をやっているところに行きついた。

 

 

あまり生放送になじみがなかったんだけど、生放送主が結構流ちょうに話してたんで、ラジオ感覚で聞いてしまいました。

 

 

結局生放送が終わるまで2時間ぐらい聞いていたけど、私は何もコメントをしないまま他のリスナーがコメントをして、生主がコメント返しをしてる様子を見ていた。

 

 

後日同じ生主が生放送にやっている時にもまた偶然出くわしたので、私は前と同じく静かに最後まで聞いていた。

 

 

ってのを6回ぐらい繰り返しました。

 

 

初めてのコメント

 

何度も勝手にお邪魔していた生放送で初めてコメントをしたのは7回目だったと思います。

 

 

「わこつです」(ニコニコ生放送でこんにちは的な意味で使われている言葉)たったそれだけコメントしました。

 

 

生主さんは本当にかるく挨拶を返してくれました。

 

 

「あっ、初見さんですね。こんにちは、ゆっくりしていってね」私はそのあとゆっくりしてました(コメントはしませんでした。)

 

 

しなかったというよりは次のコメントが浮かばなかったが正しいと思います。

 

 

生放送でしているゲームは私もやっているのでわかるんだけど、何をコメントしたらよいかわからないんですよね。

 

 

後日の放送でも最初の挨拶だけはしてゆっくり見てることを繰り返しているうちに、どんなコメントが多いのかなという視点で生放送を見るようになりました。

 

 

リスナーがゲームで疑問に思っていること、ゲーム以外でも身の回りに起こった面白いことなど特に大きな決まりはないのだとわかりました。

 

 

「何でも話しいていいのか…」

 

「会話に決まりなんてない」

 

ここに気が付けたのが大きかったと思います。

 

 

勇気を振り絞ったって程でもないですが、私もゲームで

上手く出来ないことを生主に聞いてみました。

 

 

すると自然にコメント返しをしてもらいました。

 

 

ホントになんにも特別な言葉ではなかったですが、会話ってこんな感じだったなぁと思った瞬間でした。

 

 

長い間友達はおろか身の回りの人(親は除く)とまともに会話はしていなかったので久しぶりで新鮮な感じがしました。

 

 

そこからコメントをすることが一気に増えたわけではないですが

ふと思った時にコメントをすることへの抵抗は

なくなっていました。

 

 

 

コメントすることでわかったこと

 

始めのころは一人の生主のとこだけに参加していたんですが、徐々に色んな生主さんのところでコメントを残すようになりました。

 

 

 

当然私がコメントをすると生主さんが反応をするんですが、反応の仕方って千差万別で、

 

明るく「こんにちはー!!」って返してきて、そのままこちらに質問を続けざまにしてくる人。

 

 

物静かで「はい…、いらっしゃい」と言って、淡々とゲームに集中し始める人。

 

 

とテンションが全然違います。

 

 

 

ちょっとあなたに質問しますね!

 

コメントに明るく返す生主と静かに返す生主m、あなたはどっちのほうがコメントしやすいですか?

 


 

多分、明るい生主のほうって答えたよね。

 

 

 

当然私も明るい生主のところには気兼ねなくコメントを残せていけました。

 

 

生主が明るいとコメントも楽しげなものが多く、生主との即興漫才をみている感じがして楽しかったです。

 

 

問題は静かな生主さん。

 

 

私がコメントを残した後に全く反応がないとコメントをした身としては、

 

「コメントした意味あったのかな?機嫌悪いのか?」

 

などなど悪いほうに考えてしまって、コメントしなくなるんだよね。

 

 

他にコメントを残す人もほぼ挨拶だけして、たまに質問があるぐらい。

 

それも生主さんが簡単に答えて終わり。

 

あとは生主さんが淡々とゲームプレイしているのを見てるだけ。

 

 

 

うーん、見なくていいかなってなりました。

 

 

ただね、静かな生主さんを見ていると今の自分を見ている感じがしたんだ。

 

 

コメントがあってもそれだけにこたえてあとは静か。

 

話しかけられて必要最低限にこたえている人は話しかけた人に負担をかけているんだと身をもって体験できた。

 

 

問題が分ったのはいいけど、どうすれば会話の返しをスムーズにできるのかがわからなかった。

 

 

とりあえず、返しがうまくて明るく会話をしている生主さんのところにいればわかるかなと思い2,3か月ぐらいは自分からコメントをしながら様子を見ていました。

 

 

 

そして、明るい生主のマネをしてみようかと思いリアルで実践を試みたんだけど、

 

・話題がない

 

・そもそも話すような友達もいない

 

 

会社の同僚で試すのも変な感じがしたので完全に手詰まりでした。

 

 

 

このまま何もしないで今まで通りにすごすか…となって、また明るい生主さんのところに舞い戻ってしまった。

 

 

 

いつものように生放送に入り浸っている時だった、

 

 

ふと「自分も生放送してみたらいいんじゃないか?」思いついた。

 

今にして思うと不思議なんだ。

 

 

 

話すことが苦手なのに、話すことが求められている生放送をしようと思いついて実際にやりはじめたことが。

 

 

自分のやっている好きなゲームなら話せるんじゃないかと思って行動を起こしたあの時がすべての始まりだったし、いまこうやって文章にして話すことや書くことが面白いと伝えるためのブログを始めるきっかけだった。

 

 

 

実際に生放送を始めてから今に至るまでは約3年半かかった。

 

正直始めたころはつらかった。

 

放送してみたけど、1時間経過して総視聴者4人、コメント数0
なんてころはざらにありました。

こんなことを半年以上続けていたんですから、
ある意味私の精神力は異常だったんだと思います。

 

 

でも、あの日見た楽しそうな光景やその後も遊びにいった放送で
楽しそうにゲームをしている配信者さんを見ると、私も何とかして
同じようになりたいなと思ってしまったんですよね。

少しづつですけど、配信に参加してくれる視聴者さんが少しづつ増えてきました。

 

 

1人2人と増えて1人が来なくなってまた新しい人がきてということがそこから2年ぐらい過ぎるまで続きました。

 

 

 

生放送を通じて得たもの

 

特段大きな出来事が起こるわけではなく、少しずつ私の考え方や趣味に共感してくれる親友が増えた結果、今では生放送で言葉を交わす友人が20人にまで増えました。

 

ネット世界で知り合い20人かよ……

 

ってあなたは思うかもしれませんが、実はそんなに簡単なことじゃない。

 

 

 

放送をするときに3回に1回は来てくれて、話を始めたら1時間ぐらいあっという間に過ぎてしまう親友が数十人もいたらあなたは幸せと思わないですか?

 

例えば、こんな感じでリスナーさんとは喋っています。

特段盛り上がりすぎたりはしませんが、ある意味マイホーム的な放送スタイルを築き上げた結果だと思います。

 

 

それぞれのリスナーさんが配信に来たい時に来て自分の身近に起こったことを私に面白おかしく話を振ってくれる。

 

その話に私がのっかって、誰かがその話を違う方向に持っていったら私がうまくかじ取りをしながら話を続けていく。

 

 

 

緩くもあるけど笑いもある。

私一人だけで配信を作るのではなく、今ここにいる人で配信を作り上げていけるのがアットホーム感のある配信スタイルの特徴だと思います。

 

 

あなたはトップYoutuberのヒカルさんやHIKAKINさん、Vtuberのキズナアイや月ノ美兎など大盛り上がりをして人をいっぱい呼び込める配信を憧れるかもしれませんが、私みたいなゆったりとした配信スタイルでもしっかりと楽しくネットライフを楽しめるのだとあなたにお伝えしたかった。

 

 

 

しかし、あなたがトップ層を目指すにしても適度なアットホーム感を目指すにしても最初の段階でけつまずいていては何も始まりません。

 

配信初心者がネット配信をあきらめてしまうポイントは

 

・配信を始めてすらいない時

 

・配信を始めて1か月ぐらいたった時

 

 

この2大山場を乗り越えるための知識をなるべく早めに仕入れておかないといけません。

 

 

しかし、この知識はなかなかネットを探し回っても出てくることがない情報です。

 

なにせ、ここを通り抜けて生き抜いてきた配信者たちは別に自分から情報を発信したいと思わない内容だからです。

 

 

 

いうなれば、派手さはないし、地味だし、どちらかというとつらさしか感じないあの頃をわざわざ思い起こしたくなんてありませんからね。

 

でもこのまま先駆者が初心者を誰も助けない状態が続くと、あなたのように有名になったり自分の好きな環境をネットに作りたいと思っている人が無残にもあきらめることが増えてしまう…

 

・機械の使い方がわからなくて配信のスタートが半月遅れたり

 

・通信状態をしっかり確認しなかったがために視聴者さんが見づらくてどんどん離れていってしまったり

 

経験すればあっという間に解決できることだけど、自分で経験して乗り越えていけみたいな雰囲気はあると思います。

 

 

特に配信スタイルを保つうえで大事にしている考え方とか、番組の構成方法とかはどこかでノウハウ的にまとめられたものがあるわけではありません。

 

私たちがテレビの台本を知らないように、ネットの向こうで話されている内容がどんなふうに作られているなんてあなたは知らないと思います。

実際に私は知らなかったので、他人の配信を見ながら理論的に分解してみてから自分で経験して作り上げていくしかありませんでした。

 

 

 

そんな習得するまでに時間のかかることをあなたに丸投げして実際にやれるかというと…

正直難しいのじゃないのかなと思います。

 

 

誰からも反応がもらえなくて、落ち込む期間を半年単位で自分で作るなんて凄まじいドMと言われても不思議じゃないですよ(私のことではないですよ)。

 

もちろん1,2年単位で自分ひとり続けていける自信があるなら頑張ってねといいますが、そんなトンネルがあるのにわざわざ山の裾に沿って大回りするようなことはしなくても良いでしょう。

 

 

その簡単な道のりはわたしがあなたのために用意します。

 

リアルの友達すらまともにいなかった私がネットを通じて自分だけの世界観を作り上げた方法をメルマガや動画、ブログを通して情報発信を続けていきます。