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古いソニーのコンデンサーマイクって今でも使える?実践動画付き解説!

9年前に発売されたマイクってオワコンでしょ?新しいの使えよ

 

いやいや、適当に使ってたらダメだけどちゃんと使えば大丈夫!むしろ今でも使ってる!

 

 

 

ってなわけで、今回は3種類のマイクを実際に試してノイズや声の通り方を比べてみました。

それぞれの特徴と扱い方についてまとめましたのでお楽しみください。

 

まずは動画を見てください

 

 

 

 

使用したマイクについて

 

・SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U

 

・オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020

 

・サンワサプライ USBマイクロホン MM-MCUSB16

 

 

謝罪

サンワサプライのUSBマイクですが今では販売されておらず手に入れることは難しいので、後継機のUSBマイクロホン MM-MCU02BKでお試しください。

 

今回のマイクに近い性能をしています。               

 

 

補足事項と総評

 

録音設定でマイクの録音レベルは3種類とも95で合わせています。

 

 

録音ソフトはOBS Studio(Open Broadcaster Software)を使用しました。

 

OBSのマイク設定から音声フィルタ、ノイズ抑制、抑制レベル(dB)を-5にしています。

 

 

オーディオテクニカ AT2020はオーディオインターフェイスのSteinberg UR12につないでPCに音声入力しました。

 

 

 

サンワUSBマイク

 

音量は十分だが、雑音が少し大きめに出ていた。

 

 

コードレスみたいなものなので、省スペースで配信する際には使いやすい。

 

 

 

 

ソニー コンデンサーマイク

 

ソニーのコンデンサーマイクは他の2種に比べて音量が小さめに出ていました。

 

 

さらにチリチリといったホワイトノイズもわずかに聞こえていました。

 

 

全体の音量が下がっていた影響か、騒音の音はあまり目立たなかった。

 

 

 

注意点

ソニーのコンデンサーマイクはコンデンサーという名前がついていますが、オーディオインターフェイスにつないで普通のコンデンサーマイクのように電源入力をすると壊れる可能性があります。

 

 

直接専用のUSB変換ケーブルにつないでPCのUSBジャックにつないでください。

 

 
 
 
 
 
 
オーディオテクニカ AT2020

 

音量はサンワUSBマイクに近い大きさ。

 

雑音は少し入っていて、目立ったホワイトノイズはなし。

 

 

 

まとめ

 

初めてマイクに触れてみるならサンワUSBマイクやソニーのコンデンサーマイクなどの直接USBでPCに音声を取り込めるマイクがおススメ。

 

 

 

USB接続のマイクの場合はPC内部のノイズ(ホワイトノイズ)を拾って「サー」、「チリチリ」といった雑音が入り込む可能性がある。

 

 

コンデンサーマイクやダイナミックマイクは別途オーディオインターフェイスが必要になるが、音質の良い動画をとることが可能。

 

 

周囲の雑音を拾いやすくなる面もあるので、撮影環境は整える必要あり。

 

 

 

 

 

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