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初心者・底辺Youtuberと自分で言うな!プロとして活動しよう

自分のことに自信がないから初心者Youtuber、底辺Youtuberと名乗っている人を結構見かけます。

もしあなたも初心者・底辺と名乗っているならやめてください!

メリットよりデメリットのほうが多すぎます。

本記事ではなぜ自分を下げる言い方がダメなのか、自分をどう売り込んでいくかについて解説します。

こんな人に見てほしい
  • 自分に自信がない
  • 本当に初心者なんだけど名乗ったらダメなの?
  • 意外と人を集めれるけど何がダメなの?

 

なぜ初心者・底辺だといいたがるのか

まだ動画制作やライブ配信を始めてから間もない時期やYoutuberとしてもほとんど活動していないから、初心者や底辺と名乗りたい気持ちはたしかにわからなくはありません。

日本人的なガツガツと自分をアピールする行為がはしたないという感性もあるのか、自分のことをあまり大きくは言いたくないとブレーキをかけている人が特に多いと感じます。

 

実はYoutubeをはじめとしてネットで自分から情報を発信したり動画を出したりするのであれば、自分を初心者だからまだまだ経験不足だからと自分の価値を下げるような名前を付ける行為は自殺行為でしかありません。

なんで自分を下げて初心者だと言い張るのはだめかというと、プロでもないような素人の意見や知識を欲しがる人がどこの世界にいると思いますか?

あなたが何かを習うなら当然専門の知識を持ったトレーナーや先生から習いたいと思うはずです。

 

例えば野球を習いたいとすると地域の野球チームやトレーニングセンターで専門のトレーナーさんから習いますよね?

近所のよく知らない野球未経験のおじさんからは習わないはずです。

 

あなたの動画を見たりライブを聞きに来ている人はあなたのことをある種の専門家やエンターテイナーとしてふるまっているあなたのことが気になってきて見に来ています。

それなのに「私はまだまだです」とか言われると、その動画でなにかを得たいと考えいている人からするとガッカリですよね。

 

情報を発信する(動画を出したり、ライブ配信をする)ときはみんなの前に立つパフォーマーのつもりでふるまうとリスナーからの受けは良くなりますよ。

 

発言内容に自信を持つため

自分のことを初心者と言わずに、一人のパフォーマーとしてふるまうことで自分が発信する内容に対して自信が持てるようになります。

初心者という言葉を使っているとどうしても少しぐらい甘い内容でも別に問題ないかという「甘えの心」が出てしまいます。

 

自分を甘やかして中途半端になりかねない作品は見てくれたリスナーからしても印象はよくなありません。

また、見てくれたリスナーがあなたのもとから離れてしまう原因になっているかもしれません。

 

そこで何かを発信するのであれば内容の品質もある程度高くして、リスナーさんが見てくれた時に喜んでもらえるものにしないといけません。

自分は初心者、底辺の誰にも注目されないYoutuberではなく、「ある分野の専門である」「みんなを楽しませる才能があるのだ」と自信を持って動画作りやライブ配信をしてみてください。

 

最初は上手く出来ていないかもしれませんが、自分が一種のプロとしてふるまう練習をしていきましょう。

 

伝える相手は初心者だと思え

自分が初心者ではなくプロであると考えることが大事とお話ししました。

プラスしてあなたが話す内容はどんな人に向けて話しかけているかということも気を付けておきましょう。

 

ひょっとしたらあなたが特別な知識や技能を持っていてYoutubeの動画内で相当詳しい内容をはなしたいとかんがえているかもしれません。

確かにプロとしてしっかりとした知識や動画構成で作られている作品はすばらしいと思います。

しかし、その詳しい内容は多くのリスナーのもとには届いていないかもしれません。

 

私たちは話しかけているリスナーは基本みんなが初心者であるということを前提に考えておかないといけません。

なぜみんな初心者だと考えておかないといけないかわかりますか?

 

例えばテレビで一度はみたことがある野球という競技をテーマにして動画を作ると仮定します。

野球についてわざわざ動画にするのだし、ついついマニアックな球種を投げるためのやり方やゲーム中の作戦をもとにした動き方の動作を説明したい…など細かい内容を話したくなるかもしれません。

しかし、こんな深くツッコんだ内容を動画の最後までしっかりと見てくれる人は本当に野球をやりこんでいる高校球児やコーチのおじさんだけです。

 

Youtubeをみるひとの多くは野球は知っている、少し遊びでやったことがあるけどちゃんと習ったことがない人がほとんどです。

つまりあなたが野球系の動画を出すなら、まだ野球についてそこまで知らない人にむけての動画を作ったほうが圧倒的に見てくれる人の数は多いということです。

わずかな人しか興味を持っていないディープな内容より多くの人が初心者であることを念頭に置いて作品を作り上げたほうが見てくれる人の数は多くなります。

何か作品を作ったり情報発信をするなら初心者の人でも楽しんで見れる内容にして、多くの人に見てもらえる内容にしておきましょう。

 

内容は簡単なこと

プロであるあなたが初心者であるリスナーに伝えるつもりで内容を作ったほうが良いとお話ししました。

すると、リスナーに伝える内容は簡単ですぐに実行できるような内容にしないといけません。

専門用語を使ったり準備に戸惑うような手間の多い内容だと聞いてくれるリスナーは見るのが嫌になって選別されてしまいます。

「自分はその道に詳しい専門家だけを集めたいのだ」と最初から決めているのならべつに構いませんが、より多くの人にあなたのことを知ってもらって動画や配信内容を見てもらいたいなら発信する情報のレベルは初心者がわかるほどまで下げてください。

 

あなたの作品を見る人の多くは初心者だと理解して、簡単な内容から始めてみてください。

簡単な内容なら自分でも喋れますよね?

あなたが最初に学んだことをわかりやすい形にして話せばよいだけです。

 

自分はまだそんなに上手くなくてプロじゃないと感じていても、初心者向けの内容なら話せると感じると自分に対しても自信を持って話せるはず。

 

まとめ

Youtubeや動画作りなど新しく始めて間もない状態でも初心者・底辺など自分を下げる言い方をする意味はありません。
自分を専門家、その道のプロとして考えることの魅力も理解できたと思います。

話すときのポイント
  • 発信に自信を持つため
  • 話し相手は初心者である
  • 話す内容は簡単にする

 

 

 

 

 

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