レインボーシックスシージ
日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパなど世界各国でもプレイされている人気FPSゲームです。
ピーク時には同時に17万人ものプレイヤーがゲームに参加しており、30日間の平均人数も9万人に達する人気ぶり。
参考記事
https://www.reddit.com/r/pcgaming/comments/erjzgz/rainbow_six_siege_has_just_had_its_best_30_day/
その人気ゲーム「レインボーシックスシージ」ですが、先日公式のUbisoftより新たな規約発表がありました。
https://legal.ubi.com/termsofuse/ja-JP
動画としても確認できるので見ておきましょう。
英語でわからないならパスしておいても大丈夫です。
簡潔まとめ
・2020年5月12日 8/12より発行される利用規約とプライバシーポリシーを更新
・複数アカウント「サブアカウント」作成禁止
すでに複数のアカウントを作成している場合は自分で削除するアカウントを、自分で対応しないとUbisoftが自動的に解除する。
・ゴースティング、スナイピングが処罰の対象
ツイッターをはじめとして複数アカウントを作成しているユーザーからは驚きと嘆きの声が上がっています。
UBI(シージ)
— ヨウコウのサブ垢 (@yow_kow) May 15, 2020
サブ垢禁止になったとか
さらにゴースティングやスナイプも処罰対象
サブ垢禁止は、マジっと思うけど
後者は他のゲームにも規約として取り入れられて行きそうよね
サブ垢禁止とか今シージやってる人全員規約違反レベルで持ってるっしょ
— Bay (@baydesuyo) May 15, 2020
まじUBIアホなのかな
中には現実的にゲーム事情から推測されている方もいますね。
サブ垢禁止ってメリットの方が多いやろ笑
— タピ (@7kjcj) May 15, 2020
hax減る・下げラン無くなる・カジュアンランク人口増える・皆んな適正ランクでやれる・
これまで文句言ってきた事に対しての最終手段なんやから,収入源減らしてまで頑張ってんやから全然いいと思う笑 #サブ垢禁止
今回特に注目されているのは
・2.5項の複数アカウント
・5.15項の不正な利益を得るため、またはストリームスナイピングなどゲーム内配信を妨害するために、他の配信者のライブ配信を悪用する
基本的に普通のプレイングをしていれば引っかかることではない内容ですね。
複数アカウントについて「別に悪いことではなくないか?」と思うかもしれませんが、
UBISOFTはプレイヤーの公平性を保つというという名目で複数アカウントを禁止とするそうです。
ネットでは複数アカウントにつぎ込んだ分の金額についてはどうなるのだ、といった旨の発言が多数みられるが現状解除による補填などの情報はなくつぎ込んだお金は帰ってこないと判断すべき。
今回の更新より追加されたゲーム内規約により、今まで行われていたストリームスナイピングは禁止行為として処罰の対象になります。
処罰の対象でないからやっても良いだろうと考えていた人も今後は使い方を改めておかなければならない。
処罰は回数や被害の大きさにより異なると予想されるが、ユーザーアカウントはく奪、一時的な利用禁止、レベルやポイントの削減など何らかの影響を受けると考えておいたほうが無難であろう。
チーミングやゴースティングは公平にゲームをプレイするうえでは決してすすめられた行為ではないが、意図せずしてやっているプレイヤーがいるのも事実です。
生配信で実況プレイをしているプレイヤーに対して無意識にゴースティングしているというケースも見られるが、悪気がなくやっている行為でも今後は問題になってくる可能性はある。
もともとレインボーシックスに関わらず複数アカウントを利用したスマーフィングの悪用が問題になっていました。
経験を積んだ熟錬プレイヤーが新規アカウントを利用して、まだ経験の浅い新規プレイヤーを食い物にする行為は昔から存在している。
純粋に友達と楽しむために複数アカウントを持っているという善良なプレイヤーが大半を占めている中、今回のUBISOFTの規約更新に面食らった人も多いでしょう。
各プレイヤーは再度規約を確認し、安全にゲームを楽しむよう心掛けるのが賢明です。