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格闘ゲームのネット対戦は有線接続がマナーは本質がずれてないか?

有線だから無線だからじゃなくて通信速度や応答速度(Ping値)を気にかけていないユーザーが問題だ!

 

 

有線でも通信速度がクッソ遅かったら意味ないし、今の時代無線だから遅くて安定性も悪いという考え方は10年以上前の考え方でしょ。

 

参照記事(外部記事に飛びます)

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1169846.html

 

 

しかし、改善してきたはずのネット環境をちゃんと理解して使っていないから結局通信速度の問題が解決していない。

 

 

 

結果、楽しんだりうまくなろうと頑張っているネットゲームで気分をお互いに悪くし合って、桜井政博さんが今回発言したみたいにゲームという一種の遊びにマナーを持ち込んでこないといけない雰囲気が出てきました。

 

 

 

もし、普段使っているネットの通信状態について深く考えたことがないなら、この記事を通じて改善方法を考えてみてほしい。

 

 

 

 

 

通信速度はいつでも一緒と思っていないか?

 

問題です!

平日の昼間12時と土曜日の夜10時の通信速度やPing値は違うでしょうか?

 

 

 

今まで何も気にかけてなかったら同じだと思うかもしれませんが、ちゃんと数字を計測してきた方なら一発で答えはわかると思います。

 

 

 

夜は使用している回線によって無茶苦茶変わります。

 

 

 

昼間は全く問題なかったのに、夜になるにつれてどんどん通信速度とPing値はダメになっていく過程はある意味おもしろいですよ。

 

 

 

もしあなたがポケットwifiを使っているなら、通信制限にかかっている可能性があります。

 

 

 

例えば、WiMAX2+を契約しているとギガ放題プラン、3日間で合計10GBを使うと、翌日の夜だけ1Mbps前後の速度制限ってのがあります。

 

 

 

普通の使い方をしていたら(たまにyoutubeで動画を見てあとはSNSを見てるだけ)3日間で合計10GBを超えることはあまりないですが、私たちみたくネット配信をしていたりネットでゲームをしまくっていたりしていたらいつの間にか10GBを超えています。

 

 

 

そうすると一番使いたい夜の時間帯が1Mbpsに制限されます。

 

 

 

ちなみにこの通信速度で生配信はやめたほうがいいです。

 

 

実践したことがあるのですが、できなくはないけど聞いているリスナーさんに迷惑が掛かります。

 

 

 

PCゲームするとなると当然ラグが発生するレベルです。

 

 

こんな状態で対戦格闘ゲームやってたら相手がどんな気持ちになっているかは考えるまでもないでしょう。

 

 

 

ポケットwifiほどではないにせよ一般家庭にひかれている回線でもある程度は時間による影響を受けるので、有線にしろ無線にしろよくネット使う時間帯の通信速度を確認しておきましょう

 

 

 

どこの光回線が良いのか、通信プロバイダが良いのかは値段や地域差があるのでご自身の住んでいる地域で通信状態が安定している口コミを参考にして決めてください。

 

 

 

個人的にはNURO光を利用したいと考えていますが、住んでいる地域の問題もあるので要検討ですね。

 

 

 

そして、もう一つ気にしてもらいたいのがIPv6接続方式に対応しているかどうかです。

IPv6接続方式を使ってもらいたい理由

IPv6はインターネットでコンピューター間の情報をやり取りする際に必要となるデータ通信の方法の一種です。

 

 

 

IPv6はIPv4に代わる新しいバージョンのIPです。1990年代後半から広く普及してきたIPv4に代わり、今後主流になっていく次世代のプロトコルと言われています。

 

IP(インターネットプロトコル)とは、インターネットに接続されたコンピュータ同士がデータをやりとりするためにデータ通信の方法を定めた作法(お約束)のことです。よく耳にする「IPアドレス」はインターネットに接続されたコンピュータを識別するための固有の番号で、IPを使って通信を行うために必要な「住所」のことだと考えればわかりやすいでしょう。

これまで主流だったIPv4にはアドレスの数が少ないという問題がありました。IPv4はIPアドレスを32ビットで表現するため、2の32乗=約43億個のIPアドレスが使用できる計算になります。しかし、インターネットの急速な普及により、これだけではIPアドレスが枯渇してしまうという事態が予測されるようになりました。そうした状況を背景に登場したのがIPv6です。

引用 https://dream.jp/ftth/tips_f/hikari19.html

 

 

 

他にもIPoE、PPPoEについても学んでいただければわかりやすいのですがこの記事では簡潔にIPv6に着目します。

 

 

 

 

IPv4とIPv6を車が通る道に例えてみると、

 

従来使われていたIPv4はすでにアドレスがいっぱい(車が多い)で皆が同じ道(PPPoE)を通って通信を行うので、通信速度が遅くなります。

 

一方IPv6は皆が同じ道を通らないので常に空いている道(IPoE)を通って通信できるため速度は時間帯によってあまり変化しません。

 

 

 

IPv6接続はソフトバンク光、ドコモ光、@nifty光、So-net光など大手の光回線でBIGLOOBなどの有名なプロバイダで契約しているなら使用途中からでもIPv4からIPv6への接続変更は可能です。

 

 

 

追加料金やIPv6専用のルーターも無料で使用できるところが多いので、一度ご自身の接続形式は確認してみてください。

 

 

IPv6接続確認ページ(外部リンクに飛びます)
https://ybb.softbank.jp/member/yf/ipv6-4judge.html

 

 

 

私自身もプロバイダがSo-netでドコモ光回線を使っていた時にIPv4からIPv6に変更しました。

 

 

 

住んでいた地域の影響でIPv4を使用していた時は夜の回線状態はひどくて生配信を最低画質で見ていただけで音がとびとびになっていたのですが、IPv6に変更後は配信を時間帯に関係なくできるほど通信状態は安定してました。

 

 

 

まとめ

 

格闘ゲームのネット対戦は有線接続がマナーはずっと前からに言われてたこと。

 

 

 

本質はネットを使うときの通信速度や安定性が確保できていれば有線だろうが無線だろうが関係ない。

 

 

 

自分の通信状態を管理して、もしゲームが快適にできる条件を満たしていないなら対策をとるべき。

 

 

 

 

 

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