どこにでもドアはあるけど成功につながるドアを見つるためにはあなたが行動して結果を得てください!
あとはなるようになる!
The Third Door(サード ドア)~精神的資産のふやし方という本を読みました。
動画で見てみよう
記事の内容を5分ぐらいの動画にして話してみました。
動画の中でしかしゃべっていないこともあるので、まずは見てみましょう。
あらすじ
1人の青年(アレックス)があえて世間の荒波の中に飛び込んでいって、ビル・ゲイツやレディー・ガガ、ウォーレン・バフェットなど大きな業績を残した方々にじかに会ってインタビューをする。
「彼らが人生を通して学んだことや失敗したことを聞き、同年代やこれから人生で迷うことになる若い世代へと情報をシェアしよう」
アレックスはこのミッションを達成するために大学という保護された環境から飛び出していきました。
もし自分がアレックスと同様のことをやっていたとするとどうなっていたか検討が付きませんでした。
始めの第一歩からつまづいていた可能性が高いですね、アレックスとは全く違った選択肢をとっていたのは間違いないでしょう。
なんどもインタビュー依頼をしたのにもかかわらず、お断りメールが送られてくる日々。
インタビューが叶って聞こうとしたのに、うまく話が進まずまたしても自己嫌悪。
そんな苦労という一言では表すのが難しい旅路の中で、アレックスは多くの人々と出会いました。
偉人たちのと出会いの中でアレックスは本当に大切なことに気が付いていきました。
・挑戦した結果という意味で成功と失敗は一緒
・自分を知り自分を愛す
何でもコントロールするのではなく宇宙とつながっていて宇宙に身をゆだねる
・1度の失敗でめげるのは問題だが、意味のないことに時間を費やすな。時間を浪費していると感じたら臆病者だと考えずにさっさと撤退
etc…
成功と失敗
サードドアの中で学べることは何個もありましたが、成功と失敗は一緒というフレーズが特に大事だなと感じたのでもう少し詳しく書いていきます。
あなたが行動しないことには現状も未来も何も変わりません。
成功することも失敗することもなくいつも通りの日常が続くだけです。
例えば、誰かに直接会いたいと思ってメールを出してみるという行動をするとします。
結果があなたにとっては悪いことだったとしても、相手には影響を与えているかもしれません。
アポイントを取りたかったけど会えないといわれてしまったが、偶然都合が悪いタイミングだっただけで、その方からは認識してもらったかもしれません。
また違う場所で偶然会った時に話が始まるきっかけになっていた なんてこともありえます。
当時は失敗だと思っていたものがあとになると成功につながる可能性があった、その逆もあった。
失敗するにしても成功するにしても結果がでないことにはなにもわからないので、そもそもの行動をしないと何も始まらない。
悪い結果でもそれが今あなたのできることだと理解して、何か改善してもう一度チャレンジできないかと次に向けて行動することが大事です。
まとめ
成功したいと思い実際に行動を起こしたアレックスの苦難と経験、知識を細かく描写している「The Third Door」
これから行動を起こしたいけど何が起きるかわからない不安を先に知って、対策をぜひ考えてみてください!
サードドア: 精神的資産のふやし方
出版社: 東洋経済新報社 (2019/8/23)
サードドア 精神的資産のふやし方 [ アレックス バナヤン ]
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追伸
初めて読んだ本に関する内容で記事を書いてみました。
書評という形にしようかと思いましたが、私が感じたことを記事としたほうがスムーズにまとまりましたので感想文に近い内容になりました。
生配信という楽しみも私が当時行動して得られた結果です。
何もせずに画面を通して配信を見る側のままだったなら、今こうして配信に関する情報発信もすることはなかったでしょう。
あなたが何かしら行動を起こして今の日常があります。
そこにあたらしい行動を加えてより豊かな生活を送れるようにチャレンジしてください!
コメントでどんなことにチャレンジしたか教えていただけると嬉しいです。