あなたは数で他人と比較することは好きですか?
競争が大好きなあなたにあげるアドバイスはここにはないので、競争相手の研究したり自分に足りてないことを練習しておくためにこの記事は見なくても大丈夫だ。
競争は正直好きじゃないけど、周りに流されて競争しないといけないかなと迷っているあなたに心が軽くなる言葉を伝えておきたい。
・勝ち負けよりやりたいことやってるほうが楽しい
・見方が変わると勝ち負けがなくなる
競争をすること自体につかれた、何をやっても勝てないとあきらめたことは数知れず。
そんな私が他人と比較することにこだわらなくなったわけとどう考えれば良いかを実例でお伝えします。
動画で見てみよう
記事の内容を5分ぐらいの動画にして話してみました。
動画の中でしかしゃべっていないこともあるので、まずは見てみましょう。
競争の元
ちなみにあなたが気にかけている競争って何ですか?
・期末テストの成績
・給料の金額
・営業成績
・私と同じ生主・動画投稿者なら視聴者数、コメント数、コミュニティ参加数など
競争するときに気にかけているのは全部数です。
数が相手より勝っていたら自分は頑張ったと自分をほめてあげているけど負けたときは努力が足りなかった、相手はずるをしていたなどネガティブなことしか考えられないと思います。
自分がやっていたこと全体が信じられなくなって何やっていたんだろうと落ち込んだことも一度や二度では済まなかったはずです。
へこんでいた生主実録
私もニコニコ生放送で3年ほど配信を続けていますが、視聴者数とかコメント数とかを結構気にかけている時期がありました。
同じ時間帯に同じゲームを配信しているのに、ニコ生界で有名な方の枠には1000名を超える視聴者が集まってコメントも500を超えているのに自分の枠は10人でコメント数50ぐらい…
これが数回続くぐらいならそういうときもあるのかなと思いますが、50回連続で同じだと心が萎えます。
はい、実際萎えました。
1か月ぐらい生配信から離れていることもありました。
だけど結局戻ってきました。
配信を続けているといつもきてコメントをくれる人がいて、その人との交流が配信をやめて途切れてしまうのが悲しくなってしまったので。
しかし、回数を重ねてもあまり視聴者数はのびなかったので自分にはしゃべる才能や笑いをとる才能はないのかなとずっと不安なままでした。
ですが、リスナーの中には何度も来てくれる常連の方も増えてきてコメントの数は少しずつ増えてきました。
コメントが増えると配信とは関係ない話に脱線することもたまにあるんですけれど、この空気感を大事にしていこうかなと思うようになりました。
じゃあリスナーの数にこだわってほかの人と勝手に競争意識を持つよりは、コメントをしやすい空気づくりを優先して数人のリスナーと楽しく会話してたほうが気が楽だなと思えるようになりました。
実際リスナーの数を増やそうと思って企画ものや少し過激めの題名で釣ったり、なれないギャグを言ってみたこともあったのですが、無理をしている時ってリスナーの数は増えるけどコメントの数が減りました。
リスナーの数100人でコメント数120とかでした。
1人あたりのコメント数に換算すると最初の挨拶だけしてあとは一切コメントしてないことになりますよね。
つまり誰も私と放送の内容に興味持っていないってこどがよくわかりました。
企画力や面白さがなかったのも当然ありますが、自分がやりたいことじゃないとそれを見ている人も当然面白く感じるわけないってことです。
自分が勉強したくないけど平均点を上げるために興味がない教科をいくら試験前につめこんだところで、大して点数に結びついていないあの感じです。
勝ち負けよりやりたいこと
競争相手に勝つためにやっていることが本当に自分が本当にやりたいことだったのかもう一度考え直してみてほしい!
もし競争する世界で生きていきたいなら覚えておいてください。
競争相手に勝つとまたさらに上の相手に勝負を仕掛けていきたくなるので、一生その競争は終わりません。
ここでくじけずに続けられるヒトなら周りの友人や仲間から応援を受けてさらに飛躍できることもあります。
しかし、負けた瞬間にやっていたことに対する興味が薄れてしまったら、一瞬でやる気は最下層まで落ちることもあります。
何でかわかりますよね、あなたが本当にやりたいことではなかったからです。
今までやってきたからここでやめるのは惜しいしと考えて続けても他人が評価の基準になっている以上は地獄に進み続けるのでもっと注意が必要です。
勝負ことから逃げる対処法としては二択
・潔くやめる
・視点を変えて目標を変更する
潔くやめることを逃げだと思うかもしれませんが、みっともなくやり続けているよりはかっこいいですし次にやりたいこと見付けてチャレンジしたほうが将来役に立つのでさっさとやめてください。
視点を変えてみるは私の例みたく他人との比較から自分がしたいことだけに注目して、他のことを無視することです。
リスナーの数もコメントの数も気にせずに話したいことだけを話しているので、他人の放送は比較対象には入りません。
テストを例にしてみると、以前とった「自分の」点数より良い点をとるとか解くまでのスピードを上げてみる。
営業成績で1位をとるではなく、前月5件成約したが今月は1件プラスして6件取るためにはどうするればいいか話すパターンを変えて試してみる
以前の自分からどれだけ成長できたかがわかるように考え方を変えると自分では一切コントロールすることができない他人が関わってこないので気を楽にしてチャレンジすることができます。
ライバルがいることで強くなるというマンガの王道パターンが好きなのもわかりますが、私たちみたく競争を好まないタイプもいます。
自分が好きなことだけをやって満足しておけばいいじゃないか!
まとめ
他人の数字を自分と比較するとしんどい
さっさとやめるか視点を変えろ
成長してるとわかると楽しいぞ