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面白い話・わかりやすい話のしかた!話の達人に学ぶ理解しやすい会話術
こんな人に見てほしい
  • お話しがつまらないといわれる
  • しゃべりの達人をめざしたい
  • 楽しく会話する秘密を知りたい
  • モテる話の作り方ってどうするの?

学校や仕事場などで何気なく会話しているだけでつい引き込まれたり、続きを聞きたいと思わせるお話しの達人!

テレビに出てくる芸人やYoutubeなどの動画を出している人もわずか数分のお話しのなかでもきれいにオチる話題を届けてくれます。

自分もあんな風に面白い話ができるようになりたい、なれたらもっと自分の人生でも役立てることができるとついつい考えてしまいますよね。

 

今回は聞いている人の興味を引き付ける面白い話、わかりやすい話のポイントを3つ紹介します。

たとえ話

2人で話をしている時に、相手の顔が動かなくなったり目線が違う方向にそれたことありませんか?

ひょっとしたらそんな時相手は話の主題がわからなくなったり、言葉の意味が通じていない可能性があります。

 

お話しをしている相手を置き去りにしてあなただけが話を先に進んでいては会話をする意味は全くありません。

あなたと話し相手は生まれも育ちも勉強してきたことも異なっている点がたくさんあります。

そのため自分が持っている知識と相手が持ってい知識、価値観や思考のながれは当然違います。

 

あなたが知っていることでも話し相手にとっては初めて聞く内容かもしれません。

できれば丁寧に言葉の意味を説明したいところですが、懇切丁寧に話していては原稿用紙1枚分の分量を説めするだけでも日が暮れてしまいます。

 

そんな時に役に立つのがたとえ話を伝えたい内容の後に入れることです。

多くの人が知っている物事で例えると、相手の頭の中にはイメージ画像としてあなたの説明内容を想像することができます。

 

たとえば「優越感にひたる」という言葉はすこし難しく感じます。

しかし、スネ夫がおもちゃをのび太に見せびらかしている様子と伝えるとニヤニヤしながら自慢している様子が想像できますね。

正確な情報ではないかもしれませんが、言葉の響きだけでなくイメージ画像と一緒に説明された内容は海馬にある長期記憶領域で保存されやすくなるので、はなしおわったあとでも長く記憶に残りやすい。

 

たとえ話をするときはなるべく話し相手にあったものを例として使うようにするとより効果的です。

相手に合わせて変えるポイント
  • 年齢
  • 性別
  • 国籍
  • 仕事や業界
  • 趣味

特に昔はやったものをたとえにするときは注意してください。

今の10代に20年前に流行ったたまごっちの話をふっても意味が分からないまま流されてしまいます。

できれば最近起きた出来事を例にしておくと、共感されやすいので身近な内容でたとえ話を入れてみましょう。

ストーリー

人の記憶に残したい話はストーリー形式にして伝えましょう。

 

私たちが経験している日常の出来事も何か原因があって結果がおきるという流れがあります。

人の記憶は「楽しかった」といった単語そのものより「Aは○○して楽しんだ」という形にしたほうが自然に理解できます。

 

しかし、ただの日常の出来事を順番に説明しても面白みにかけたりオチに入る前にダレてしまいます。

そんなときは話を始める前にオチを先ににおわせたりどんな教訓を得られたかを伝えておいて最後に何が待っているのだろうと期待させると話を最後まで聞いてくれます。

 

ストーリーとしてお話しをつくる方法は神話の法則や起承転結、3段論法などが使えます。

しかし、いきなり実践でお話しをキレイに組み立てるのは難しいので、あらかじめ文章に書いてみたり人がいない時に練習で話しておいてください。

ストーリーの組み立て方はこちらの記事で詳しく説明しています。

毒舌をたまにいれる

みんなのためになるようなありがたい話をすることは確かに重要なのですが、毎回善良な内容ばかりだと面白みがありません。

そこで、少しエッジの聞いた鋭い皮肉を混ぜてみることをおススメします。

 

毒舌と聞くと一見嫌なイメージを持つかもしれません。

確かに、相手をただ皮肉って名声を落とすような行為をしていると相手からは嫌われてしまいます。

しかし皮肉の中に相手が感じている疑問や劣等感を刺激してより良いほうに導びける解決策を提示してあげると、いじられたけどこの人は自分のために言ってくれたのだとよい方向に考えてくれます。

 

人格否定や悪口にはならないラインを見極めないと毒舌にはなりません。

人から嫌われる行為は毒舌ではなく悪口になので注意が必要です。

 

綾小路きみまろのネタをみたことがありますか?

彼の講演には中高年のおじさま・お姉さま方が多いことを利用して笑いにつながる毒舌をたくさん見ることができるので、毒舌の手本を見てみたい人におススメです。

 

みんなが普段言わないけど本当はよくないと考えている内容を相手の人格を馬鹿にしないように絶妙なオブラートにつつみながら指摘してみましょう。

仕事後の飲み二ケーションが無駄だよなと皮肉るとそうだよなと思う人・違うだろと思う人がいますよね。

このまま終わると飲み二ケーション肯定派から叩かれるかもしれないので、肯定できる内容は認めたうえで否定的な理論のほうが強いと付け加えてみます。

 

「確かに飲みの席で普段言えないことを言えるかもしれないけど、正直現場の休憩時間でもいえるでしょ?

自分と相手の気持ちを尊重したアサーションという話し方もあるんだし、現場でさっさとコミュニケーションをとって仕事後はそれぞれのしたいことに時間費やしたほうが個人的幸福感も増えて飲み代も減ってよくない?」

 

いかがでしょうか?

飲みニケーションのメリットを普段の仕事場でもできるとフォローして、仕事後の時間を自由に使えると付け加えることで飲み会する意味なくないかと毒舌を入れてみました。

 

毒舌はただ相手のダメな部分を指摘するのではなく、メリットを取り上げたうえでさらによい案を提示できれば最高です。

面白い話・分かりやすい話をするためには

上手く会話をする人ははたとえを入れてストーリーのように自然と話しています。

毒舌は毎度毎度しなければいけないわけではなく、相手と意見が違うときによりよい意見があると感じたときに試してみてください。

 

面白い・わかりやすい話は話終わった時に相手の頭の中にあなたの話した内容がイメージとしてしっかり残っている話のことです。

ぼんやりとしたイメージだと相手は話の内容を理解できておらず、会話を楽しむことができません。

まずはわかりやすい、理解しやすい言葉で話しかけることを目指しましょう。

まとめ

面白く、わかりやすくお話しするために簡単にできる3ポイントを紹介しました。

いきなり実践で使うとミスる可能性が高いので身近な人で試したり1人練習を積んでいきましょう。

 

 

 

 

 

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