- 生配信をまだやったことがない
- ライブ配信って難しいんじゃないの?
- 色々不安で行動できない
最近だと有名人だけではなくても自分で生配信枠を作っていろんな人と一緒にゲームをしたり雑談をしたいって人も増えてきましたね。
いつの間にか有名YouTuberが誕生していたなんてことも珍しくなくなってきました。
しかし、まだやったことがない人からしたら未知の世界で怖い……と思われていることも確かです。
ですが、ただ怖いと感じるからやらないなんてもったいない。
何が起こるかわからないからこそ、やることに意味がある!
といってもいきなりやろうとしても戸惑ってしまいますよね。
そんなあなたのために今回の記事では生放送をするときにはどんなものを用意しないといけないか。
また、必要な機材からおススメの配信スタイルも紹介します。
あなたがやりたいと思うライブ配信のスタイルを一度考えてみましょう。
- ニコニコ動画やYouTubeで4年以上ゲーム実況を中心に活動中!
- 生放送が大好きで600時間・5000回以上の視聴者と「楽しく会話すること」をモットーに長い付き合いができる場づくりを大切にしている。
準備するもの?
- ゲーミング用パソコン
- 複数のディスプレイ
- マイク
- オーディオインターフェイス
- キャプチャーボード
- ウェブカメラ
- ヘッドフォン
- OBSなどの配信用ソフト
- 声質修正用ソフト
- コメントビューアー
…
…
これぐらいの知識は始める前に入れておけ
…なんていうわけありません。
スマホ一台と少しの興味
むしろ機材やソフトの知識を付けてからやろうとするとやりません。
最初に上げた機材集めや知識を付けて使いこなすだけで軽く半年はかかります。
とりあえず最低限でやってみるかと思えば始められるのがスマホ配信の魅力なので余計なものは付けないでくださいね。
身近に始められる配信をコンセプトにしています。
難しくしようと思ったらどんどん積み重ねればいくらでもできますが、簡素化するならスマホ配信一択!
最初のスタートがまだきれていないあなたはここから始めてみてください。
最初の壁は一番低くしておけ
いきなり高望みをして知識や機材をそろえようとしないでください。
配信を始める前にやめたくなるし、実際初めてから50回は挫折します。
ツイキャスで高校生がスマホから雑談をする枠なんてものもありますが、そんなところから始めれば十分です。
数年前からニコニコ動画、youtubeで動画・生配信を上げているメンタリストのDaigoさんはスマホ一台(iphoneだったはず)の前でしゃべった内容を無編集で上げるというスタイルを貫いています。
すごいですよね、スマホ1台と知識で見る人に影響力を与えられるという最小のコストで高いパフォーマンスを取っている方だなと思います。
Daigoさんは以前はパソコンも使っていたらしいですが、編集の手間や家に限らず外でも自由に撮ることを考えてスマホ一台にたどり着いたそうです。
ノートパソコンから配信を始めて、ゲーミングパソコンや声質変換用ソフトにこだわり始めた私と真逆の方向性ですが、私も彼も楽しんでやっているのでべつにあなたが最終的にはどの方向に進んでもいいと思います。
ただ最初は簡単なところからやっておけというだけ。
スマホ配信について
スマホだけだろうが色んな機材をそろえようがネットという外の世界に向かって配信をしないと何も始まりません。
そのうえで最低限必要なのがスマホなのはわかりましたね。
次に考えるのが配信するためのサイト決めです。
始めて配信するなら認知度の高い配信サイトにしておきましょう
- ツイキャス
- Twitch
- ニコニコ生放送
- ミラティブ
- 17ライブ
- Pococha
- (YouTubeライブ)
あとは配信サイトでそれぞれ設定をするのですが、細かくなるので別の記事で紹介します。
残念ながらYoutubeライブは最初からスマホ配信をすることができません。
(チャンネル登録数が1000人を超えたらできます。)
しかし、とある外部サイト先サービスを使うとスマホからでもYouTubeライブ配信ができることがわかりました。
気になる人はこちらの記事より確認してみてください。
配信をするサイトをきめたら配信する内容をあらかじめ決めておきましょう。
配信内容を決める
- 雑談
- ゲーム
- 歌ってみた、演奏してみた
- 作業枠
- 一緒にアニメ・ニュースなどの番組を見る
大まかにわけると5つぐらいですが、最初はやりやすい雑談、ゲームでいいでしょう。
実はこれらの他にもYouTubeをはじめとして人気が出やすいジャンルも多数存在します。
詳しい内容を知りたい人はこちらの記事より確認してください。
雑談放送
雑談放送だとほんと楽ですね。
最悪画面に何も映さなくても自分の声だけで成立させることもできます。
誰も来てない間は正直暇という欠点はあるのですが、適当にテレビやマンガを見ながらでもスタートできます。
コメントきたらなるべく丁寧に対応するぐらいのスタンスで大丈夫です。
Lineで友達とおしゃべりをしている感覚に近くて、友達がネットで偶然コメントをしてきたリスナーに変わっただけです。
ゲーム配信
ゲーム配信したいならスマホとゲーム機だけで大丈夫ですよ。
たとえばswitchでゲームしているところをスマホのカメラで直撮りしながら、スマホで生放送開始ボタンを押せばいいだけです。
スマホの画面自体を配信に載せることができる配信アプリ(ミラティブ、ツイキャスゲームズ)もあるので、ゲーム機を使う必要すらなく文字通りスマホのみの配信も可能ですね。
たまにスマホ画面を見てコメントが来ていたら簡単にコメント返しをしてまたゲームを続けるだけで大丈夫です。
誰も知らない20年前のゲームなら人を呼ぶのは難しいかもしれませんが、(初代PSの3D格闘ツクール…調べなくて大丈夫です)
人が家に集まっている時間帯を選んでポケモン剣盾の配信をして誰も絡んでこないわけがありません。
パソコンを使って配信する方法
当然ですがパソコンを使うとスマホとは違った自分なりの配信がしやすくなります。
YouTubeライブを含めて多くの人が集まるサイトで生配信ができるので、ゆくゆくはパソコンを使いながら音や画質にこだわったライブを体験してもらいたいと思います。
少しステップとしては高いかもしれませんが、YouTubeライブにチャレンジしたいと感じたあなたはこちらの記事を見てください。
動画で見てみよう
記事の内容を5分ぐらいの動画にして話してみました。
動画の中でしかしゃべっていないこともあるので見てみましょう。
まとめ
ライブ配信をしたことがない人でも簡単にライブ配信をできる方法を紹介しました。
手持ちのスマホだけでも工夫すれば簡単にできるとわかってもらえたと思います。
まだあなたが最初の配信を始められていないならスマホから外に向かってしゃべりかけるところから始めましょう。
最初はなかなか人が来ないかもしれませんが、1つでもコメントがくればあなたも生配信者としての一歩を踏み出したということになりますよ。