pickup
タイトルが決まらない時に1分で簡単にアイデアが出るコツを特別公開

話したいことをひとつだけに絞って覚えてもらいましょう!

 

タイトル決めは作成者である私たちを悩ませている問題です。

 

 

学校のレポート課題、会議の報告書、ブログの記事、動画、そしてこのブログが扱っている生配信といった自分の意見や考えをまとめて発表するときにもっとも必要な要素です。

 

 

 

・タイトルをなんとなくつくってみたけど、誰も興味がなさそう。

 

・先輩に見てもらったらわけが分からないと言って返された…ショック

 

・配信しているのに誰も見てくれない、なんでだろ?

 

 

このような理由が不明で解決しにくい問題はたいがいタイトルの時点でずれています。

 

 

この記事では全くあなたのことを知らない人が題名を見ただけで、あなたに興味がもてるタイトルの付け方をお伝えします。

 

 

 

動画で見てみよう

記事の内容を5分ぐらいの動画にして話してみました。

動画の中でしかしゃべっていないこともあるので、まずは見てみましょう。

 

 

まとめるのではなく1つに絞る

 

まずあなたはタイトルをつけるときに何を基準にしていますか?

 

 

 

基準なんてないけど、内容を大雑把にまとめてみた感じで決めているでしょう。

 

でもそれだと、そのタイトルを見た人には何のことを言っているのかわからないことがあります。

 

 

 

たとえばワンピースのマンガについて配信で語ったり、記事を書くとしましょう。

以下のタイトルでブログ記事や動画配信されていたとき、あなたどれが一番見たくなったか決めてください。

 

 

1:「ワンピースが面白かった」

2:「ワンピースのマンガがよかった件について」

3:「ワンピース1巻についてまとめ」

4:「ワンピース1巻の●ページ目で感動したことについて」

5:「ワンピース1巻の◆ページ目のルフィのセリフで震えてしまった…」

 

 

どうでしょうか、4や5が気になりませんか?

 

 

この記事や動画を作った人が何をあなたに伝えたかわかるほど、自然とあなたの目線がタイトルに吸い寄せられるように感じるはずです。

 

 

4や5は1~3の題名と比べると含まれる内容量は少ないかもしれません。

 

 

指定されたページのセリフと感情にのみフォーカスしており、ほかのキャラクターや2巻3巻の内容にも触れないこともあります。

 

 

 

しかし、タイトルが持つ強さは圧倒的に違うと実際に目で見てみるとよくわかったはずです。

 

まとめサイトやまとめ記事ならいざ知らず、単発の記事や動画・配信をするのなら1つのことに的を絞って伝えるタイトルにしたほうが注目を浴びることができます。

 

 

 

なぜ1つに絞るのか

 

先ほどワンピースの例で挙げましたが、1つに絞ることの意味をこの記事で理解してほしい。

 

 

 

例え1だとそもそも服のワンピースかマンガのワンピースかわかりませんよ。

 

例え2だとワンピースの何巻が面白いと思ったのかよくわからないし、作者がワンピースの世界観全体が好きなのか、特定のキャラ好きなのかもわからないので本当にワンピースが好きな人ぐらいしか寄り付かないです。

 

 

 

例え3だとある程度具体的になったので、1巻を読んだことがある人・まだ読んでないけど気になっている人もとりあえず見てみようかと思います。

 

 

例え4・5は特定の場面やセリフに感動したとつけてみました。こうなると全くマンガのワンピースのことを知らない人も、

 

 

「マンガの●ページ目を読むと感動できるのか」

「ルフィは何を言っていたのかな?」

 

など色々と妄想が掻き立てられるはずです。

 

 

ワンピースというあまりにも大きなまとまりより、1巻の◆ページ目といった小さなシーンのほうが読者はイメージがしやすいですし作成者の感情がより細かく書けます。

 

 

そして、私たちにんげんは物や事柄よりヒトの感情を知りたいと思って行動するので、作成者の思いが込めやすい小さな1つの内容を的確に表すタイトルが効果的です。

 

 

 

言い方を変えてみる

 

マンガを読んで感動したことを伝えるとしましょう。

 

 

そのまま「ワンピースを読んで感動した」でも確かに意味話伝わると思います。

 

 

でも感動すると同時に涙が出てきたなら「ルフィのセリフで感動して涙が出た」とか、最新刊で1巻の伏線が回収されて著者の尾田栄一郎の文才に感動したなら「最新刊で発覚したワンピース1巻からの壮大な伏線に仰天」みたいに書けます。

 

 

感じたことや思ったことを言葉や事情を少し細かく付け加えてあげることでより臨場感が増してあなたの作品を見てみたいと感じてくれます。

 

 

誰でも理解できること

 

わけのわからない中二病的な言葉は使わないでください。

 

 

カッコいいと思って漢字を英語にしてみたり力を

「フォース」、運命を「フェイト」、絶対を「アブソリュート」など

 

 

日常では使わない漢字を使ってみたり

傀儡(くぐつ)、狡猾(こうかつ)、終焉(しゅうえん)など

 

 

タイトルが伏線になっていて最後の最後で判明する素晴らしい作品も作らないでください。

 

 

伏線をしのばせるようなタイトルは有名作家がやるからかっこよく映えるのです。

 

 

あなたが無名でタイトル自体に魅力がなかったらそもそも読まれることがないので、その伏線は一生回収されずに漆黒の闇へと永久に葬り去られるフェイトとなるだろう。
(あなたの努力が無駄になるだけなのでおススメはしません)

 

 

 

中学生でも普通に読める漢字と言葉遣いで十分です。

 

中二病的な内容を書いているラノベがここ最近は多いですけど、タイトルはわかりやすくて主人公が何をしているかはっきりわかりるものがアニメやゲームとして出ていますよね。

 

 

へんに複雑な言葉選びをするのではなく、一発で覚えられて記憶に残りやすいタイトルづくりをしてください。

 

 

 

 

 

まとめ

話したいことをひとつだけに絞るって見に来てくれた人にあなたが言いたかったことを覚えてもらいましょう!

 

 

 

 

 

もし、あなたが

「動画のつくりかたや生配信のやり方わからないよぉ…」と困っているなら無料プレゼントのページに飛んでプレゼントを受け取ってみてください。

 

あなたがみんなから注目されるヒトになるためのヒントがもらえますよ。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事