- YouTube動画の平均的な長さを知りたい
- 動画の長さって大事なの?
- 無理やり長い動画を出しても良いの?
YouTubeやTikTok、ニコニコ動画などの動画配信サイトに自作の動画を出して多数の再生回数を稼ぎたいと考えている人が増えてきました。
YouTuberという活動でお金を得ることができるとあって、いかに再生数を稼ぐかがしきりに質問されることも増えています。
今回は動画の再生数を稼ぐうえで大事な要素の1つ「動画の時間」についてジャンルごとのオススメを紹介します。
なぜ動画の長さが重要になるのか・どうやって調べていくかを覚えることができると何も知らないライバルを一気に出し抜けるようになります。
ぜひあなたのジャンルにあった動画の長さを覚えておきましょう。
- ニコニコ動画やYouTubeで4年以上ゲーム実況を中心に活動中!
- 生放送が大好きで600時間・5000回以上の視聴者と「楽しく会話すること」をモットーに長い付き合いができる場づくりを大切にしている。
ジャンルごとのオススメ時間
歌ってみた・演奏してみた | 5分(1曲分の時間) |
エンタメ | 5~10分 |
教育 | 10~15分 |
ビジネス | 10~15分 |
美容・筋トレ | 5~10分 |
ルーティン | 5~15分 |
料理 | 10~15分 |
動物 | 3~5分 |
キッズ | 5~10分 |
ゲーム系の動画はさらに細かい分類でわかれます。
技やテクニック系だと5分程度、バトル系だと1試合の時間、ストーリー攻略系だと20分以上など
ジャンルごとの動画の長さを決める基準
オススメ一覧を見るとわかる通り、ジャンルごとによく見られている動画の長さは大きく変わります。
歌ってみた・動物系の短時間(5分未満)から教育・ビジネス系の15分ほどまでと10分ほどの開きがあります。
では、なぜそれぞれのジャンルで動画の適正時間が決まっているのか?
ずばりジャンルごとの適正時間を決める基準は視聴者が満足する時間を参考にして動画が作製されているから。
人気動画の意味
YouTubeで人気動画になるためにはどんな人物・タイトル・サムネイルなど色んな要素が必要になります。
そして動画時間も人気になる要素の1つです。
動画時間はムダに長くても短すぎても視聴からすると消化不良になってしまいます。
例えば歌ってみたで4分ほどの曲なのに歌い終わった後に無駄な雑談をいれて10分ほどの動画を作ったとしても、視聴者からしたら歌だけを聞きたいので意味のないことをしています。
すると動画に対する評価が下がってYouTubeからの評価も下がってしまいます。
また、ビジネス系のジャンルだと細かいノウハウや知識を伝える動画が主流なので時間が長くなります。
しかし3分ほどでwikipediaに載っているような薄い内容を動画で伝えても当然視聴者は満足してくれません。
もちろん動画の評価は下がります。
多くの人から見てもらえる人気動画は見終わった時に楽しかった・役に立った・もう一度みたいと思わせる内容に仕上げられています。
では、面白い・もう一度みたいと思われる動画はどうやって作られてきたのか見ていきましょう。
先輩YouTuberにならえ
人気になっている動画の長さは視聴者にとって動画を見終わった時に満足感じさせることができるように長い間試行錯誤してきた先輩YouTuberの努力の結果です。
動画ジャンルによって動画のなかに入れる項目・構成によって必要な時間が変わります。
- 動画の中で導入・解説・まとめが必要なジャンル(教育系・ビジネス系)
- 最初に強い引き(内容のダイジェスト)を作って視聴者の興味を引くジャンル(エンタメ系)
- あえて声を入れずに作業風景を映すジャンル(料理・ルーティン)
詳しく言葉で説明するジャンルでは時間が長くなっても満足できる一方、言葉が少ない動画で無意味に長くすると飽きる原因になる。
逆もまたしかり…
YouTuberは視聴者が動画を見終わるまでに十分満足してもらえる内容を提供しなければいけません。
しかしジャンルによって必要な構成内容が違うので動画の長さも変わります。
初心者YouTuberは先輩方が作り上げた動画の長さ・構成をマネてジャンルごとの基準に近い時間を目安に動画を作成してください。
まとめ
動画ジャンルごとの時間の目安となぜ人気動画のマネが大事か解説しました。
視聴者にとってみやすい動画をつくることが人気Youtuberになるための最短ルートです。
ジャンルごとのオススメ時間
歌ってみた・演奏してみた | 5分(1曲分の時間) |
エンタメ | 5~10分 |
教育 | 10~15分 |
ビジネス | 10~15分 |
美容・筋トレ | 5~10分 |
ルーティン | 5~15分 |
料理 | 10~15分 |
動物 | 3~5分 |
※ゲーム系は別途分類わけが必要