先週発売されたゲームソフトのことを貴方は覚えているだろうか?
こちらの記事でも紹介しているが、発売直後のゲームソフトは多くの視聴者を獲得したいゲーム配信者にとってはとてもありがたい配信ネタである。
しかし、実際に発売から1週間たったわけだがこれらのゲーム動画が今どのぐらい動画投稿サイトにアップロードされているか知っているだろうか。
おそらく、大真面目に調べて市場調査をしているバカ真面目な人はいないだろう。
1個1個ゲームタイトルを検索にかけて数を出してエクセルにまとめるなんて手間のかかる作業をする暇があったら何かあたらしい動画を撮影したり生配信していたほうが賢明だと考えるのも無理はないと思う。
しかし、今どれぐらいの競争相手がいてどのぐらいの視聴者に見られているかという情報はすごく貴重なものだと思わないだろうか?
今自分がやっているゲームソフトはどのぐらいの視聴者に見てもらえる可能性のがあるかは、ほかの配信者が出している同じゲームソフトにどのぐらいの再生数が集まっているかである程度推定可能です。
そこで、今回は最近発売されたゲームタイトル(2週間前まで)からゲーム動画投稿数と再生回数をまとめて紹介します。
投稿数・再生数を計測してみた
計測範囲は3/12から3/19の間に投稿された動画で発売から2週間以内のゲームソフトを対象としています。
動画投稿数 | 再生数 | |
仁王2 | 521 | 1520,000 |
Winning Post 9 2020 | 419 | 104,665 |
僕のヒーローアカデミア One's Justice2 | 355 | 1037,310 |
アサシン クリード オデッセイ デラックスエディション | 116 | 5689 |
JUST DANCE 2020 | 513 | 291,000 |
ゲーム ドラえもん のび太の新恐竜 | 191 | 17,171 |
囚われのパルマ Refrain | 9 | 4,385 |
Collar×Malice for Nintendo Switch | 3 | 2,854 |
再生数はyoutubeの再生数Top10までの再生数を合計したものとします。
考察
仁王2が動画投稿数500本を超えて単独1位であり、再生数も2位のヒロアカと比べても1.5倍もの開きが出ています。
発売から1日たってすぐの結果でも再生数が9万越えの動画もありましたし、これからもしばらくは仁王2の人気は続くと予想できます。
JUST DANCE 2020は日本でのリリースに先んじて海外版が発売されており、海外の配信者による動画数がほとんどでした。
日本国内での視聴者数は判断できませんが、海外の視聴者には需要があるのでJUST DANCE 2020をやってみても面白いかもしれませんね。
ヒロアカとウイニングポストを比べてみると、動画投稿数はウイニングポストのほうが多かったですが再生数で比べるとヒロアカが圧倒的に勝っていました。
原作マンガやアニメの影響も相まってヒロアカの需要も仁王2に続いてかなり高いのではないでしょうか。
再生数を狙うならヒロアカが一番良いのかもしれませんね。