3月もそろそろ終わり4月の新学期・新年度がもうすぐそばまできています。
そして、2020年3月になってからどうぶつの森や仁王2、ポケモン不思議のダンジョン救助隊DXをはじめとして多くの有名タイトルゲームも次々に発売されてきましたね。
「有名なゲームなんだから当然Youtubeに動画としてアップしたら再生数がとれる」
あなたはこんな風に考えているかもしれません。
確かにそのとおりでCMでも頻繁に出てくるゲームだと認知度が高くて、子供から大人まで遊べるプレイ層が広いゲームならさらに多くの視聴者がYoutubeで動画を見る機会も増えます。
ではでは、その人気のゲームが今年になっても色々出てきているけどそのゲームの人気をどうやって比べていますか?
恐らくほとんどの人はそんな人気のことなんか気にしていませんし、自分の好きなゲームや有名だしやってみよっかという感じで決めていると思います。
じゃあ、ここで1歩先を見たゲーム選びをしてみませんか?
実際にYoutubeで計測できる数「動画数、再生数」から今勢いが熱い人気ゲームを解析してみました。
投稿数・再生数を計測してみた
計測範囲は3/22から3/29の間に投稿された動画で2020年3月以内に発売・配信がスタートしたゲームソフト・アプリ(体験版を含む)を対象としています。
再生数はyoutubeの再生数Top10までの再生数を合計したものとします。
動画投稿数 | 再生数 | |
あつまれ どうぶつの森 | 3,930 | 6,230,000 |
仁王2 | 2,050 | 941,000 |
ワンピース 海賊無双4 | 922 | 1,354,000 |
バイオハザードRE3 | 742 | 1,352,000 |
ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX |
512 | 288,000 |
僕のヒーローアカデミア One's Justice2 | 196 | 158,563 |
金色ラブリッチェ | 69 | 936 |
DOOM Eternal | 56 | 19,700 |
Life is Strange 2 | 98 | 1,8770 |
スナイパーゴーストウォリアーコントラクト | 94 | 24,115 |
リベンジ・オブ・ジャスティス | 22 | 3,829 |
スマホアプリ
動画投稿数 | 再生数 | |
ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle | 208 | 369,751 |
ゲーム・オブ・スローンズ Beyond the Wall | 139 | 71,953 |
デジモンカードゲーム ティーチング | 24 | 18,510 |
BATON=RELAY | 24 | 3,544 |
ステラアルカナ~愛の光と運命の絆の評価 | 7 | 749 |
とある科学の超電磁砲 通心物語 | 4 | 5,584 |
考察
動画投稿数ではどうぶつの森が4000近くまで伸ばしており圧倒的な1位でした。
続いて仁王2が2000ほどでどうぶつの森に約半分ほどですが、他の新作ゲームと比べると強い人気があるとよくわかる結果になりました。
しかし、動画の再生数で比べてみるとどうぶつの森と仁王2で6倍近くの差が出てきており、前回の動画数ランキングで紹介した通りどうぶつの森の視聴者数がかなり多く幅広い層に受け入れられているのだと考えられます。
先週発売されたワンピース海賊無双4も1000本近くの動画がアップされており、再生数も合計100万回を突破してきました。
発売から4日だけの集計ですので、今後どこまで人気が上昇していくのかチェックしていきます。
3/19よりバイオハザードRE3の体験版が配信されており、体験版の動画でもすでに人気が出る勢いが強く感じられる結果となりました。
しかし、3/28よりオープンベータテストが開始される予定でしたが不具合により今プレイできない状態となっています。
今後の4/3の発売日に悪影響が及ばないことを現在祈るしかない状態になってます。
参照 http://www.capcom.co.jp/biohazard/resistance/news/obt.html
スマホアプリの中ではヒプノシスマイクの人気が特に高く、投稿数・再生数ともに最新のスマホアプリの中では高い結果となりました。
スマホアプリ特有のガシャリセマラ動画や音ゲーの譜面確認動画な、ストーリーのみを映す動画など簡単に作れる動画も作れますので、視聴者を呼べる企画をぜひ考えてみてください。
動画で見てみよう
記事の内容を5分ぐらいの動画にして話してみました。
※注
動画内では仁王2とどうぶつの森の動画投稿数はほぼ一緒と答えていましたが、後日もう一度集計した結果数字がおかしかったので本記事では修正しています。
まとめ
どうぶつの森のゲーム動画がとくに今熱い
この一言につくのではないのかという結果になりましたね。
ポケモン剣盾の時もにたような現象が起きており(今でもすごい動画数があがっていますよね?)、その時のブームにはさっさと乗っておくのが常套手段ではないかと思います。
手軽にできるスマホ系のアプリゲームはスイッチやPS4ほどの再生数がとれるとは限りませんがライバルとなる投稿者自体もそこまで多くないので、そのゲームの第一人者に早いうちからなってしまえばトップで走り続けることができる分野かもしれません。