会話の話題に困ったら相手から話のタネを引き出してみてもしわからない内容だったら徹底的に聞いてみてくれ
無口な生主について
私はもともと普段自分からおしゃべりをしないタイプだったので、会話の話題探しなんてやらないから話題のストックなんてほとんどありませんでした。
今は生主としてしゃべる機会を2日に1回は設けているので、放送内でやるゲームの最新情報や、ニュースもちょくちょくチェックしてなるべくメモするようにはなりました。
もし、今突然話しかけられても相手が異様にしゃべらないタイプでも20分ぐらいなら何とかなる自信はあります。
話の始まりは話し相手
でも、しゃべることが慣れていないあなたからしたら話題探ししてない状態で話しかけられても困るよね?
ネタ探しをするのも大事だけど、もし相手の興味ありそうなことがわからない時にやってほしい会話術を覚えてほしい。
簡単に言うと相手に全部話してもらって、完全に聞き役になることです。
ここで大事なことは相手があなたの知らないことを言ってきた場合です。
当然ですが、無駄なプライドを発揮して知ったかぶりをするなんてもっての他です。
知ったかぶりをする人を好いている人なんて私は見たことありませんし、おそらくあなたの周りでもいないでしょう。
あなたが知らないことは素直に「知らない」と言ってください。
その後に続けて詳しいことを教えてもらってください。
あなたは人に何かを尋ねられて、知っている知識があったら教えたいと思いませんか?
人は自分の知っている情報を相手に教えていると自己満足感を感じるので、なにかとしゃべりたがりになるもんです。
ドラえもんの中でスネ夫がのび太に自分の持っているおもちゃを得意げに話している時のような感じですね。
相手は別に頼んでいないのに勝手に話を始めて一人で元気になっているので、あなたは適度に話題に合わせながら出てきた言葉に注目しながら聞き役になってください。
次に、出てきた言葉を一つ拾ってさらに質問につなげてみてください。
最初に出てきた話題が木の幹でそこから派生した話題が枝や葉のように広がって、話題が次々と広がり続ける現象を体験できると思います。
このループがおきたら20分ぐらいあっという間に過ぎてしまうので、あなたはしゃべらずに相手は満足してもらえますよ。
40分間のパソコン語り
ちなみに私はこの方法を使って生放送中にやっているゲームとは全く関係のないPCの話題で40分以上を使ってしまったことがあります。
windows 7のサポートが2020年1月15日に終わるという話題を私が振った時に、なぜか20年前のwindows Meというコメントが出てきました。
正直私はwindows Meを知らなかったんで「Meって何?」と聞き返した。
そこから昔のPCスペックの話や今使われているグラフィックボード、昔のPCゲームなどの話にも話題が拡大してました。
結局40分ぐらいの間リスナーさんと私を含めて5人ぐらいでゲームとは関係ないことを話し続けていました。
理解できなかったときの対処法
自分の良く知らないことで数十分も話し続けるのは最初は難しいと感じるかもしれません。
説明があまりうまくない方だと内容がとびとびになって理解できないこともあります。
そんな時はあなたが相手の言葉を要約することを心がけてください。
なるべく簡単な言葉にして相手に「こんな感じで合っているますか?」と聞いてみてください。
間違うかもしれませんが、確かめてくださいね。
きちんとした分別のある方ならもう一度説明が始まりますので、理解できるまで頑張ってください。
ここで相手が「話聞いてなかったのか?」みたいに気分を悪くしたら、そんな相手とは今後関わらなくて大丈夫です。
あなたが理解できないほどのひどい説明しかできなくて勝手に怒り出す人と絡むほど時間の無駄はありません。
まとめ
話題のスタート地点は相手が話した内容のわからなかったことです。
相手が話し出したときにあなたがうまく聞き出すことで相手の気分を良くしたまま話続けてもらってください。