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【YouTube広告】収益化と動画広告の種類を総まとめ~2020年最新
こんな人に見てほしい
  • YouTubeを使ってお金を稼いでみたい
  • YouTubeの収益化の基本的なことを知りたい
  • YouTubeの広告ってなに?
  • YouTube広告の朱里を知りたい

YouTubeの人気はここ数年で加熱しており、数年前からテレビでも取り上げられる機会も増えてきました。

オリラジの中田さんや元NEWSの手越さんなど芸能人YouTuberも出てきており、YouTuberって結構お金を稼いでいるのだとイメージしている人も多いでしょう。

 

今回はYouTubeに動画を上げたりライブをしたりと活動することでお金を稼ぐことができる収益化までの条件、YouTubeの広告収益についての基本的な情報を紹介します。

YouTubeを始める前でもしっかりとした情報を手に入れて、すぐに収益化に向けて行動できるようにしておきましょう。

こんな人に見てほしい
  • ニコニコ動画やYouTtubeで4年以上ゲーム実況を中心に活動中!
  • 生放送が大好きで600時間・5000回以上の視聴者と「楽しく会話すること」をモットーに長い付き合いができる場づくりを大切にしている。

収益化の基本事項

収益化の最低条件

収益化の必要条件
  • チャンネル登録者数が1,000人以上
  • チャンネルで公開されている動画の総再生時間が4,000時間以上
(過去1年間の中での合計値)
  • チャンネルに6か月以上動画を投稿していなかったり、タブへの投稿がなされていない場合収益化去れない可能性があります。
  • YouTubeの収益化ポリシーを守っている
  • YouTubeパートナープログラムを利用できる国や地域に住んでいる
(日本国内以外でも私たちが知っているほとんどの国でも活動できます)
  • Googole AdSenseアカウントを持っている(すぐに作れます)

YouTubeのパートナープログラムについて

上記の条件を満たしていればYouTubeパートナープログラムに申し込むことができますが、審査を受ける必要があります。

たとえ条件を満たしていたとしても1か月ほど時間がかかるとされています。

審査にはじかれることも当然あると考えておいてください。

YouTubeの規約に反する動画を非公開状態でおいていても引っかかたり、動画のBGMに使っている音源が著作権に引っかかっているなど細かいことで規約にはじかれてしまいます。

全動画で収益化できるわけでない

チャンネルがYouTubeパートナープログラムとして承認されたとしても、あなたがYouTubeにあげた動画がすべてを収益化できる対象になるとは限りません。

収益化できる動画の判断ポイント
  • 上げた動画がすべてあなた自身のオリジナル作品、要素を含んでいるか
  • 規約に反するような行為(暴力・エロ・差別的内容・宗教的偏見など)を含んでいないか
  • 著作権にはんする情報が映り込んでいないか
  • 広告主に適したコンテンツ動画であるか

広告の種類

YouTubeで使われている広告は5種類あります。

Youtube広告の種類
  • スキッパブル広告
  • 非スキッパブル広告
  • バンパー広告(ミッドロール広告)
  • ディスプレイ広告
  • オーバーレイ広告

オーバーレイ広告とディスプレイ広告はパソコンのみの広告で、他3種類はスマホパソコンどちらでも広告が表示されます。

スキッパブル広告

YouTubeで動画を見るときに最初に流れる5秒ほど広告が流れてスキップできますという広告をよく見ると思います。

この広告は動画を30秒したときに初めてカウントされるので、動画の長さは少なくとも30秒以上必要になります。

非スキッパブル広告

動画再生の前に流れる少し長め(20秒以内で終わる)のスキップできない広告です。
スキップできない広告なので視聴者からするとストレスを感じることがあります。

バンパー広告(ミッドロール広告)

動画の前後や途中で流れる6秒以内のスキップできない広告をバンパー広告といいます。

バンパー広告は広告表示回数1,000回ごとで収益を得ることができます。

オーバーレイ広告

動画再生中に画面の下にうっすらと出てくる広告のこと。

ディスプレイ広告

動画を再生するとパソコンだと画面右上、スマホだと画面スクロールした時に現れる関連動画のうえに出てくる動画や広告をディスプレイ広告といいます。

動画検索をしたときに一番上に出てくる広告も同様です。

Google Adsenseアカウントをつくる

AdSenseアカウントはGoogleアカウントを使用して作ることができます。

YouTubeアカウント・チャンネルを作る時にもGoogleアカウントを使っているので、同じGoogleアカウントで作成しましょう。

Googleの公式サイト

電話番号、住所、収益を受け取るための銀行口座を登録して、YouTubeチャンネルのサイト情報をAdSenseaのサイトに登録すれば完了です。

広告収益を受け取る条件とは

YouTubeの広告収益は合計8,000円以上にならないと受け取ることができません

 

広告収益の合計値はお支払いのタブから確認できます。

広告収益を受け取りたい場合はお支払い⇒お受け取り方法を選んでGoogleアドセンスの支払い設定をしましょう。

収益化に向けた活動

広告収入が増える1ポイントアドバイス

YouTube広告は視聴者にクリックされたら動画作成者にお金が支払われるクリック課金型ではなく、広告が再生される数に数に応じて課金される視聴課金モデルになっています。

広告は自動的に選ばれて表示されるシステムになっているので、動画を作るYouTuberは「どの広告だからこんな動画をつくる」なんてことは考えずに自分のチャンネル方針にあった動画を作るようにしましょう。

 

動画を長く見てもらえるごとにどんどん広告が表示される機会もふえて、広告収益の額も増えていきます。

広告による収益を伸ばしたいならより長い時間見てもらえる動画を作ることが一番大事なことと考えてまず間違いありません。

動画の長さについて

YouTubeには1分ほどの短い動画から30分を超えるような長時間動画などジャンルによっても動画の長さは大きく変わります。

日常で起きたハプニングなどの勢いを大事にしたい動画なら短く切り上げたほうが良いですし、勉強や知識を学ぶ動画ならまとまりがある動画にするために20分を超える動画も珍しくありません。

最適な時間を導き出すことは難しいですが、広告を動画の長さの基準としてみることもできます。

 

アップロードする動画の長さによって表示される広告の種類は変わります。

2020年中ごろにYouTubeの規約変更があり、もともと10分以上の動画にしか表示されていなかったミッドロール広告が8分以上の動画でも使えるように変更されました。

 

広告掲載ができる動画時間の上限が下がったことでより広告収益が増えると期待しているYouTuberも増えています。

詳細はこちらの記事を確認してください。

 

無理に8分以上の動画を作ればよいというわけではありませんが、より多くの広告収益を得たいと考えるなら動画の長さに注目する手も悪くありません。

最適なチャンネル運営と動画作り

YouTubeで活動する上で1つの目標である収益化による広告収入。

チャンネル登録者数を増やしたり再生回数を稼ぎたいと考えて過激な内容にしていると、収益化の段階で足踏みをしてあたらしくチャンネルを作り直したなんて例も珍しくありません。

視聴者により長く見てもらえる健全で役に立つ動画をつくりを目指していれば広告収益が伸びていく未来も夢ではないでしょう。

 

これからYouTubeチャンネルをつくるならチャンネル登録者数を伸ばしやすいジャンルをこちらの記事で紹介しています。

まとめ

YouTubeの収益化から広告についての基礎的な内容を紹介しました。

YouTubeを始めたらすぐにお金をゲットできるわけではありません。

しかし、将来的に収益化した時により多くのお金を手に入れられるジャンル選びや配信方法を考えるきっかけにしてください。

 

 

 

 

 

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