先に話しかけてあいての緊張感を取り除くことだけを考えよう!
別に親しくはない人と2人きりになってしまって「何か話しかけないと」というあの独特な緊張感。
つらいよね、よくわかります。
ボッチ属性強めの私はよく経験していました。
ほとんどしゃべったことがない人が隣に来たときはスゲー困った。
何でこの人となりに来たんだろうなぁ…離れてくれないかなぁ…
最悪なにもしゃべらないこともあったし、相手側から話しかけてきてなんとか対応したことがあったけど、どうすればいいのかわからないまま長いこと過ごしていました。
そんな私が、今では喋りかけることを全く心配していません。
私はこの先に話しかける力を長年の生放送を通じた経験とリアルで合った時の対応で学びました。
この記事では生放送という特殊な経験で学んだ会話の始め方についてまとめてみました。
相手の顔が見れないという状況でいかにして相手から会話を引き出すか、どんな心境で会話を始めるかに着目してください。
生放送から学んだこと
生放送が始まってすぐは放送を見に来ている人が少なくて、誰もコメントがない時間帯があります。
この時、多くの生主さんはあまりしゃべりません。
この時の生主さんの心境は
・誰がいるのか、
・そもそも聞いてくれているのか、
・偶然来た見ず知らずの人だったらどうしよう
こんな感じで、自分ひとりで話を始めるのが結構難しい状況にあります。
実際、コメントがくるまで10分以上ほとんどしゃべらずに永遠とゲームを続けるということもしたことがあります。
実はこの時リスナーさん側も困っています。
リアルと一緒で最初の1コメントって結構重くて、初めてみた生主さんだとどう話しかけたらいいのか
わからない心理状態です。
リアルの会話
リアルでも同様ですね。
隣にいる人を知っているがそこまで親しくないし、といってこのまま何も言わないのもなぁという空気感…
でも、その状態を破って「こんにちは、小山ケイさん」ってコメントする勇者が現れると、私はすごくうれしくなります。
このうれしいって気持ちわかりますかね?
自分に興味を持ってもらえたってことなんですけど、この感覚はリアルでも一緒で、話しかけられた側は自然と言われた言葉に返そうとします。
リアルと生放送は少し違うでしょ?
って考えているかもしれませんが、どっちも実践したことがある私が断言しますね。
会話をしている
という共通点は何も変わりません。
一度会話が始まると、話しかけられたほうが話す側になり最初に質問を投げかけたほうが聞き手、つまり話の主導権を握る側になります。
聞き手側に回ったら質問をしながら相手をうまくコントロールできるので、頑張って話題をひねり出さずにすむぶんこちらを目指したほうが良いですね。
先に話しかけたほうが楽なのはわかったけど、「最初に話しかけるのがどうしても怖い…」ここで止まってしまいたい気持ちもわかります。
ただ、相手も同じ気持ちだし、微妙な空気な時に先に話しかけられら気持ち的にあなたと相手どちらも楽になります。
最初に話しかける機会はリアルだとそう多くはないので、練習を積むのは難しいかもしれません。
話すのが2度目になると以前話したことの続きや趣味など話のとっかかりはある分楽なのでそこまで気にかけなくて大丈夫です。
じゃあ、初めてあった時のような練習をどこでするか…
生放送のリスナー側でコメントをしてみてほしい。
生放送は当然人がやっていることなので、それぞれで話し方、テンション、場の雰囲気が全然異なります。
・元気に返してくる人
・少しボケをかましてくる人
・淡々と返す人
・ぼそぼそしゃべって全然聞き取れない人
自分が参加した生放送の雰囲気にマッチしたコメントをしてみてください。
生主さんからの反応を見れば自分のコメントが場にあっているかはよくわかります。
自分の発言がもとでへんな空気にしたなんて考えなくていいですよ。
失礼なコメントをしない限り、大抵の生主さんは砂漠で水を求める人のごとくコメントを欲しがっています。
力のある人なら無理やり面白い流れにしますので、どんどんチャレンジしてください。
まとめ
生放送を通じて最初にコメントをする不安を取り除いて、場にあった話題の選び方を学んでみてください。
気楽にやれば思いのほかものごとは良い方向に進みます。